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柴田良三- Shibata Ryozo -

1952年
京都生まれ
1977年
卒業・進級制作展買上賞受賞
1978年
京都市立芸術大学陶磁器専攻科終了
1982年
京都西山にて独立
1994年
「出石磁器トリエンナーレ」佳作賞
1993年
「日本伝統工芸展」初入選(以後数十回入選)
1997年
「京都美術工芸展」優秀賞
1999年
「京都工芸美術作家協会展」京都府知事賞
2002年
「染付公募展」瀬戸染付奨励賞
2003年
「大阪工芸展」造幣局長賞
2004年
「大阪工芸展」黒岩賞
2005年
文化庁派遣留学 アメリカミシガン大学留学(9月~12月)
ハーバード大学ワークショップ
2006年
オーストラリア・アーティスト・イン・レジデンス
キャンベラ(9月~12月・日豪交流年)
「京都工芸の精華展」(ベトナム・ハノイ)
2008年
「京都工芸ビエンナーレ」招待作家
2013年
オーストラリアにて個展(首都キャンベラ)
2016年
日本伝統工芸展出品作宮内庁買上
2017年
「第7回国際芸術招待展」(中国上海)
2019年
「京都工芸の精華展」(ボストンSACギャラリー)
2021年
「京都工芸美術作家協会展@後東京」 (東京松坂屋上野店)

パブリックコレクション
宮内庁・京都市立芸術大学・兵庫県伊藤美術館・オーストラリア日本大使館
日本工芸会正会員・京都府工芸美術作家協会理事・工芸京都同人

透き通るような白に、鮮やかな青で描かれた紋様。独自の技法で"染付"を作陶して40年の現代染付作家です。

染付本来の"筆"を使用して紋様を施すのではなく、"引っ掻く"ことでシャープで美しい線を表現している。


800年もの歴史を刻んできた「染付」。
歴史と伝統を重んじつつ、時代・文化に合った「染付」を追求し、自分なりの染付として表現されています。

上品で美しい洗練された作品は、国内外で高く評価されています。

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